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2005.04.23
夢から醒めた夢。

よしこちゃんと行く予定だったのですが急遽都合が悪くなってしまい、ちのんさんに御一緒してもらうことに。これで、ちのんさんとは先週のオペラ座・来週のレミゼとあわせて三週連続ミュージカルデートです。ラブラブすぎ(笑)。
誤解のないよう断っときますが、ちのんさんは女性です。彼氏にあらず。

気合い入れて早目に行って、いろいろ観ましたよー。
小人さんのハンドベルが可愛かったし、タップダンスの兵隊さんがかっこよかったし、オルゴ-ル回しのおじいちゃんと一緒に写真を撮ってもらったし、お姫さま人形に扮したゼンダーさん(四季には、外人さんもいるんです。さすがにお姫さま衣装が似合う似合う!!)
を間近で見られてうっとりしたし、大満足!!
さて、本編。
ロビーパフォーマンスの楽しい雰囲気そのままが、舞台にすぅっと引き継がれます。
元々が子供向けのミュージカルだったこともあり、子供でも舞台に入り込みやすいように配慮されてるんですね、きっと。
冒頭の夜の遊園地シーンは、「さっきロビーで観た小人さんがあそこに!」「あ、兵隊さんも!」と、童心にかえってとても楽しく見られました。
このミュージカルのストーリーは、幽霊の女の子マコと一日だけ身替わりになってあげる約束をしたピコを通して、友情や生きることのすばらしさをうたったものです。
昔BSで放送していたのを観たときに大号泣したので、やばいやばいハンカチ必須!と思っていたのに、うっかり忘れました・・・。
もう1幕目から予想通りの大号泣です。
ハンカチがないので放っておいたら、ばたばた涙が落ちて胸元が濡れるほどでした。最後は泣き過ぎて「えぐっ」て声が出そうでしたよ。この手の話に、弱いんだ~。
主役の吉澤ピコ、可愛かったです。背が小さいこともあって、少女役にぴったり。
声はちょっとハスキーなんだけど、知寿ピコに似た感じで良いと思いました。
それから、花田マコ・・・。恐れていたほどひどくはなかったですが、やっぱり訛ってます。(日本風の芸名に変えましたが、韓国の女優さんです。なぜ隠す?)
しゃしゅしょ、がとくに危なくて、「さぁ、一緒にいきまひょー」って台詞には笑いがこみあげました。歌は上手なので、がんばって!!
北澤配達人は、「配達人のおじさん」って呼ばれちゃうのが気の毒なほどかっこよかったです。歌もうまー。台詞回しがちょっと固いので、こなれるといいかも。
光枝デビルは、絶品です。微妙な間がたまらん。おっさんなのにこんなに可愛くていいんですか、もー!!
パンフレット好きなよしこちゃんのために、一部買って帰りました。
メインテーマ2曲のカラオケCD付です。
ピコになりきって歌ってみよう。こっそりと・・・。
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