2005.07.23(Sat)
ちのんさんと一緒に、帝国劇場へ
『モーツァルト!』を観に行ってきました。
今回はちのんさんのおかげで席がものすごいことに・・・。なんと1列目!!
こんなすごい席、はじめてです。っていうか、金輪際ないかもしれん。
舞台から客席のほうに向かってオケピの上に橋がかかるような感じだったのですが、その橋がちょうどあんずの席の前。
主役のヴォルフガング役はここまで出て来て歌うシーンがあるので、あまりの近さにびっくりでした。大感激!!
ストーリーは、有名な作曲家モーツァルトの生涯です。
主役のヴォルフガングが過去の自分(子役のアマデ)の呪縛や才能の枯渇への不安に苦悩する姿が中心に描かれます。
製作陣が『エリザベート』と同じなので、音楽の雰囲気が似てました。コーラスの重い感じとか、かなり好きです。
なお、お気に入りシーンはヴォルフガングとアマデの対決シーンかな。とくに一幕ラストはあんずの趣味にストライクです。
ヴォルフガング(中川晃教)
『キャンディード』『SHIROH』と続き、あんずが見る中川くんは苦悩する主人公ばかりです。
「俺になにができるんだろう?」って、悩んでます。いつも(笑)。
歌はすごくうまくて安定してます。
シャウト系で歌いあげるところとか、流石!!って感じでした。
コンスタンツェ(西田ひかる)
この役のズラが似合う日本人は、おそらくいない。ボンバヘッド。
それはさておき。
悪妻といわれるコンスタンツェをかわいらしく演じていて良かったです。
ナンネール(高橋由美子)
弟のせいで不遇な生涯を送るお姉さんの役なのですが、少女時代のきゃぴきゃぴ感と、人生に疲れた後半の薄幸ぶりがどちらも似合っていて、まさに適役。
レオポルト(市村正親)
息子を案じるあまりに口煩くしてしまうお父さんの役。
市村さんは顔が怖い(般若顔)ので、気難しい役が似合うな、と思いました。
「天才はまた作れます!」のシーンの鬼気迫る感じがすごく良かったです。
コロレド大司教(山口祐一郎)
変な役・・・。←ズバリ言っちゃったよ。
山祐は歌い上げるほうがいいなぁと実感しました。
リズムが細かい歌はちょっと苦手そうな雰囲気でしたが、ゆったり歌うところでは流石に聞かせます。良い声だなー。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人(久世星佳)
元宝塚のトップスターのせいか、高音の発声に無理があるように感じました。
あと、つい腰でリズムを取る癖があるようなので、それが気になりました。男役ならかっこいいんだけども、男爵夫人だとちょっと気品に欠けますわよ(笑)。
それ以外は、優しく慈愛に満ちた感じがとても素敵でした。
アマデ(大綱治加来)
ヴォルフガングの後をついてちょこちょこ歩いたり、ちょこんと座って作曲したり、可愛くてたまんない!!
セリフはないけど、表情の演技が上手でびっくり。

シカネーダー(吉野圭吾)
うわー。いんちきくさい役ー。似合いすぎー。
『SHIROH』のシゲちゃん役ですっかりファンになってしまったので、似た路線のこの役は激ツボでした。
主役そっちのけでシカネーダーを目で追ってしまった・・・。
あまりに好きなので、写真掲載→
>EntryTime at 2005/07/23 11:40<